Dear(でぃあー)

Biography

Dear (ディアー) 
Birth : 4月30日
Type : A型
出身地 : 埼玉県


家族や彼氏との突然の’別れ‘、不登校、高校中退。
そんな涙の経験を越えて、愛の大切さを歌う女性R&Bシンガー、それがDear。

絶対音感の持ち主。幼少期から音楽に囲まれた生活を送り、子供向けTV番組から流れる童謡をピアノでコピーしたり、オリジナルを作っては歌う、そんな毎日を過ごす。小学校入学後、本格的な作詞作曲を開始。がむしゃらにカセットテープに弾き語りを録り貯め、ありのままの感情を書き綴った作詞ノートは200冊を超えた。父親との別離、働き詰めの母の代わりに日常の世話を引き受けてくれていた祖母。大好きな歌を歌い、それを聴いて微笑む祖母と過ごす時間が、Dearにとってとても温かく幸せだった。その温かさが欲しくていつもいつも祖母を前に歌を披露していた。「シンガーを目指した原点がここにある」と彼女は言う。歌を生業に、と思い込んで一途に数々のオーディションを受けるも現実は甘くなく、出るたびに苦い経験値だけが増えていった。一次審査で落選、二次審査の面接はほど遠いもの。直接、歌を聴いてもらいたいのにそこまで辿り着けない現実に、落ち込んでいった。メディアの向こう側に見える世界の厳しさを、自分の甘さを思い知らされた。 

そんな中で、優しくしてくれていた祖父、育ての父親との永遠の’別れ’があり、その反動もあり不登校、家出、そして高校も1年で中退。次第に、大好きだった音楽とも疎遠に。アルバイトや夜の仕事などを掛け持ち、いたずらに時間は経過していった。ある時、偶然にもHIP HOP、R&Bにめぐり逢い、大きな影響を受ける。この音楽の持つ、熱さ、強さに惹かれ、そして何よりポジティヴになれる自分を見つけることが出来た。同時に音楽への情熱が再燃。それをきっかけに、幼少期に描いた夢を、もう一度追いかけてみたいと強く思うようになる。その後、改めてシンガーとしての第一歩を踏み出し、必死にデモを作った。積極的に友人のクラブ・イベントを手伝い、少しでもマイクを握れるチャンスを探した。毎日クラブに通い、方々にデモCDを配る日々。やっとの思いでクラブでの初ライブ出演のチャンスをつかみ取り、以降少しずつ表現の場は増え、都内のクラブを中心に月に10本を超えるレギュラー・イベントやゲスト出演を抱えるようになる。

希望を取り戻し、毎日努力を重ね一歩一歩進んでいた最中、Dearは4年間同棲していた彼氏と、交通事故による突然の’別れ’を経験する。覚悟も何もない突然の別れ。それを受け入れる事が出来ず、事故現場に足を運んでは泣きじゃくる毎日だった。そして、追い打ちをかけるように父方の祖父、母方の祖母との’別れ’が続いた。「何故自分だけが…」、そう思う日々。そんな数々の経験を越え、改めて「愛」、そして今そばにいる人の大切さを実感。真剣に歌で生きていこう、と強く決意する。想いを胸に秘め、クラブ、ライブハウスでの活動を継続し、チャンスを待った。
そして、マネジメントスタッフとの、出会い。 そこからリンク・アップして全てが動きだす。

2010年12月に配信限定リリースした『Believe Myself』Dear,KEN THE 390&SHIKATAがレコチョク・クラブうた週間4位、クラブうたフル3位を獲得。同楽曲はHIP HOP・R&BのNo.1カルチャーマガジンWOOFIN’のオフィシャル・ミックスCD”勝ちウタ“のリード・トラックとして大抜擢され、話題沸騰。その楽曲の本格派シンガーとしてのスキルフルなパフォーマンスと透明な声質が認められ、ポニーキャニオン・Knife Edgeレーベルと契約。

2011年7月、同レーベルより、彼との突然の“別れ”の実体験の想いをもとに、最愛の人を失った悲しみをリアルに綴った、究極の悲愛ソング「神様、もう一度・・・。 feat.GIORGIO 13」で、デビューが決定。「Dear」というアーティスト名は、最愛なる人達へ、自身の曲を聞いてくださる人達へ沢山の愛のメッセージを届けていけるアーティストになりたい、という意味を込め付けた、という。

自分が経験したことで教えられた“悲しみ”だったり、大切に想う気持ちだったり・・・。経験をしたからこそ気付けた“想い”を伝えていけたら・・・そんな想いで、Dearは、シンガーとしての大きな一歩を歩みだす。